犬が迷子になったらまず何をする?脱走した迷子犬の探し方
飼い犬が突然脱走して迷子になった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?
飼い犬が突然いなくなるという想定しづらいかもしれませんが、花火や雷の音にびっくりして逃げ出してしまったり、散歩中に首輪をすりぬけて走って遠くへ行ってしまったりする可能性は十分にあります。
逃げてしまってから慌てても手遅れになるかもしれません。緊急事態に迅速な行動を起こせるように、飼い犬が迷子になった場合、どのように対応すれば良いのかを知っておくことが重要です。そこで今回は、飼い犬が迷子になった場合の対応方法をご紹介します。
関係する施設への連絡

迷子犬が誰かに捕獲されていた場合、野良犬として保健所や動物愛護センターに搬送されてしまう可能性があります。まずは、何かしらの情報をつかむため自分の住んでいる地域の担当センターにすぐ連絡をしてください。保護されている動物の写真をインターネット上で公開しているセンターであれば、パソコンやスマートフォンから調べると良いでしょう。
また、犬の種類によっては遠方まで移動しているかもしれないため、念のため隣の地域のセンターとも連絡を取ることをおすすめします。
次に、動物病院や警察に連絡をします。残念ながら事故に巻き込まれてケガをしている場合などは、病院に搬送されているかもしれません。また、保護した人によっては交番に届け出ることもあるため、警察署にも忘れずに問い合わせをしましょう。
チラシを有効活用する

内容
一通りの連絡が終わっても見つからなかった場合は、迷子犬を探すためのチラシを作ります。記載する内容は、写真、名前、特徴、見失った場所、連絡先、などです。いつもの散歩範囲など、行動範囲から見かけた人がいないか、チラシを使って情報収集を行います。
また散歩中の犬が集まる広場や公園のような場所があれば、そこにいる人に目撃情報を尋ねても良いでしょう。
チラシ配りの場所
しかし電柱へのチラシの掲示は法律に違反する行為であるため行ってはいけません。
投函
チラシ配り、掲示と並行して、犬が失踪した近隣住宅のポストにチラシを投函しましょう。このとき、失踪した「方角」が分かっているのであれば、その方角の住宅を重点的に投函することがおすすめです。協力してくれる方がいるのであれば、分担して投函作業とチラシ配り、掲示を行えばスムーズに進みます。
その他の方法
その他には、新聞折り込みにチラシを入れてもらえるか、地域の新聞店に相談する方法も考えられます。
あるいは、最近は新聞よりもインターネットの方が情報伝達の速度が速いため、迷子犬の情報を扱ってくれるWebページを探して掲載依頼する、SNSを利用するなども有効です。
ペット捜索専門の会社もあるため、いざというときには相談してみても良いかもしれません。
またこのような迷子に備えて、首輪にGPS機能を搭載した機器を付けておくと、いざというときに非常に役立ちます。
身元証明ができるマイクロチップを装着する方法もあります。マイクロチップの番号を読み取り、データベースに登録された情報と照合することで、飼い主のもとに戻る可能性が高くなります。マイクロチップは体内に直接埋め込むため、脱落したり、消失したりすることがなく、痛みや負担も与えません。
おわりに
迷子犬の探し方にはさまざまな方法がありますが、何より大切なことは初めに起こす行動の早さです。犬が迷子になったと分かればすぐに、保健所などへの連絡やチラシづくりなどの行動を開始することが、迷子を発見する近道になります。
また、事前に迷子犬にならないような対策をすることも有効です。現在では首輪に仕込まれた機器を利用してGPSで居場所を発見するグッズもあります。迷子対策に困った場合は、このような機器の導入も検討すると良いでしょう。
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