2017.09.21しつけ

夜中や朝、猫に起こされる!猫が飼い主を起こしに来る心理とは?

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猫が飼い主を起こしに来る心理1日の疲れを癒やす睡眠は、猫にも私たち飼い主にとっても大事な時間。しかし、「眠っている最中に猫に起こされる!」というお悩みをお持ちの飼い主は多いようです。
わざわざ夜中や朝に、猫が飼い主を起こすのにはどんな心理や理由があるのでしょう?
今回は、「猫が飼い主を起こしに来る心理」についてご紹介します。

 

夜中に起こしに来る猫はいつ眠るの?

「寝る子」が変化して「猫」という名前がついたとも言われるくらい、1日中寝ているイメージの猫ですが、本当はいつ寝ているのでしょうか?
 
大人の猫の睡眠時間は1日のうち12~14時間くらいです。完全な夜行性ではなく、人間と生活している猫の中には飼い主と同じように夜寝る猫もいます。もともと野生の猫は昼間寝て夕方や明け方に狩りをする習性があったので、ペットとして買われている猫も、この名残で日中に寝て夜中に起きて活発になりやすいと考えられています。
 
また、ペットの猫は昼間ひとりで「留守番」していることも多く、飼い主が帰るまで寝ている場合もあります。昼間たっぷり眠った猫は夜になると元気に起きて遊びたくなり、夜中に部屋中を走り回ったり、大きな声で鳴いてみたり…。活発に動けばおなかもすくしトイレにも行きたくなります。そしてまた、昼間しっかりと睡眠をとって夜に備えることを繰り返します。

 

なぜ飼い主を起こしに来るの?

なぜ飼い主を起こしに来るの猫の年齢や環境にもよりますが中に何度も猫が飼い主を起こしに来るのには、もちろん理由があります。

 

 

 

 

 

起こしに来る理由

  • 遊び足りないので元気が余っている
  • トイレが汚れている
  • おなかがすいている
  • 寂しいとか具合が悪いなど、不安な気持ちで落ち着かない
  • 高齢で昼夜がわからない

などが考えられます。いずれの場合も、原因を解消するまで何度も何度も起こしに来ます。
猫があきらめて我慢することは少ないので、大抵の場合は飼い主が一度起きて理由を考え、対応するしかありません。
しかし、毎晩そんな風に起こされていたら飼い主の身体が持ちませんよね。部屋のレイアウトを変えるなど、猫が昼間に寝る時間を減らす工夫を考えることも必要です。確実な方法はもう1匹同じように猫を飼うこと。猫同士で遊ぶため、飼い主を起こすことはなくなる場合が多いようです。

 

寝不足はこれからもずっと続くの?

寝不足はこれからもずっと続くのやっと寝ついた頃に、猫が起こしに来ると腹が立つものですが、寝るための習慣づけや環境の見直しで、かなり改善できそうです。
遊び足りないことが理由で毎晩起こしに来るのであれば、飼い主が寝る前に猫とたっぷり遊んであげると、猫も適度に疲れて満足し、夜中も寝るようになります。トイレはいくつか用意してあげると夜中に困らないかもしれません。
 
また、食事は日ごろから時間を決めて与えるようにすることが大切です。
夜鳴きがうるさいとき、静かにさせるために夜中でもキャットフードを与えていると、「しつこく起こしに行けばご飯をもらえる」と猫が覚えてしまうことがあります。
ただ、猫によっては長時間空腹でいる状態が体に良くないこともあります。その場合は、一定の時間でキャットフードを給仕してくれる猫用グッズを利用すると良いでしょう。
 
また、高齢の猫は認知症の症状が出てしまい、時間を気にせず大きな声で鳴き続けることもあります。認知症の場合、飼い主だけで対処するには限界がありますので、すぐにかかりつけの動物病院に相談しましょう。
その他にも「夜は猫をケージに入れ、飼い主が見える場所に置いて安心させる」という対処をしている人もいますが、中には嫌がる猫もいます。大人になってから新しく習慣づけるのは難しいものです。

 

おわりに

猫が夜中に活動的なのは、季節も大きく影響しています。
春は恋の季節で落ち着かないですし、冬は寒いので猫も活発ではありません。何度も出入されると目が覚めてしまいますが、寒い夜に猫と一緒の布団で寝ているのはとってもしあわせなひと時ですよね。とはいえ、長い間、飼い主の寝不足が続くのは考えもの。
ご紹介した方法を参考にして、猫が夜眠れるようにする工夫をしてあげましょう。

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わたしたちは創立1974年以来、愛知県名古屋市内で動物病院ペットの健康管理をトータルサポートし続けています。当院は犬・猫をはじめとする小動物の診療を主体として、トリミング、しつけ教室、ペットホテル、通信販売など、さまざまなペットケアサービスをワンストップで展開しています。
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