2019.01.29暮らし , 知識

大切な家族を迷子にしないために

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お散歩中に逃げ出してしまった、連れ去られてしまったなど、普段の生活をしていて予測しないことが起こったり、自然災害が起こったりした場合、多くの犬たちが迷子になる可能性があります。飼い主さんと会えるまで、犬たちは極度の不安状態に置かれることと思います。愛犬と少しでも早く会えるよう、愛犬の身を守ってあげましょう!

Identifizierung der Haustiere mit Lesergerät

狂犬病予防注射済票

自然災害時、避難所や動物救護所では、狂犬病の予防注射を受けていることがはっきりわからない犬は基本的に受け入れてもらえません。
狂犬病予防注射済票は愛犬の首輪などにつけておくようにしましょう!

※狂犬病予防注射は生後 3 か月以上のすべての犬に法律で義務付けられています。

犬鑑札

犬鑑札は登録番号によって飼い主を明確にするもので、常に犬の体につけておくことが法律で義務付けられています。

迷子札

犬の名前や飼い主の連絡先などを記載したものを鑑札同様つけておくといいでしょう!
チャーム型の可愛くておしゃれなものも増えています。

マイクロチップ

microchip身元証明に使えるデータをマイクロチップに登録し、動物の体に埋め込みます。専用のリーダーで読み取れば飼い主がすぐに分かります。体の中に埋め込んであるので取れたりする心配がなく世界で広く使われています。

 

 

 

大切な家族の行方がわからなくなる・・・これほど不安なことはありません。「うちの子は迷子になんかならない」「今まで大丈夫だったから問題ない」

そう思っている飼い主さんも多いでしょう。
何もないのが一番です、ですが、相手も生き物、絶対という言葉はあてはまりません。迷子にさせないように気をつけるのが一番ですが、言葉が話せないワンちゃん、ネコちゃんだからこそ万が一に備えて対策を考えておくのも、飼い主の務めだと思います。

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松波動物メディカル通信販売部本店公式ブログ

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わたしたちは創立1974年以来、愛知県名古屋市内で動物病院ペットの健康管理をトータルサポートし続けています。当院は犬・猫をはじめとする小動物の診療を主体として、トリミング、しつけ教室、ペットホテル、通信販売など、さまざまなペットケアサービスをワンストップで展開しています。