2017.05.24暮らし , 知識

これで飼い主も一安心！ペットホテルに愛猫を預けるときの持ち物一覧

飼い主さんが旅行や出張などで家を離れる間、猫を預かってもらえるペットホテルの存在はとても貴重ですよね。普段とは違う環境で過ごす猫になるべくストレスを与えないためにも、ペットホテルに持って行くべき持ち物をまとめました。猫をペットホテルに預ける際は、参考にしてみてください。

猫をペットホテルに預けるときの持ち物は？

猫をペットホテルに預けるとき、どのような持ち物を持参すると良いのでしょうか？

いつも食べているキャットフード

通常、ペットホテルにはキャットフードが用意されています。とはいえ、いつもと違うフードを食べると、猫が体調を崩してしまうおそれがあります。あらかじめホテルのスタッフに確認して、食べ慣れているいつものフードを与えてもらいましょう。

猫の匂いがついているグッズと猫砂

猫が日頃から使っている毛布やベッド、猫砂など、匂いがついているグッズを持参しましょう。慣れないペットホテルの環境で、猫がより安心して過ごせるようになります。その他、猫にお気に入りのおもちゃがあれば、持ち込みOKかどうかをお店に確認してみてください。

あとは、飼い主さんがいつも身につているものも一緒に預けると、より安心です。飼い主さんの匂いがついた小さなハンカチなどがあれば持って行きましょう。

ワクチン接種の証明書

ペットホテルによっては、宿泊のために猫のワクチン接種の証明書が必要となることがあります。ワクチンを接種していない猫は宿泊できない場合がありますから、証明書は日頃から大切に保管しておきましょう。

印鑑や身分証明書など

猫のための持ち物とはまた別に、ペットホテルに宿泊するためには飼い主さんの印鑑や身分証明書が必要となる場合があります。手続きに必要な印鑑や書類を忘れないように、十分気をつけましょう。

安心できるペットホテルの条件は？

大切な猫を預けるなら、安心できるペットホテルにお任せしたいですね。信頼できるペットホテルの条件をいくつかピックアップします。

衛生管理を徹底している

猫を預けるペットホテルがどのようなお店なのか、事前に必ず下調べしましょう。実際に足を運んでみて、清潔な環境で預かってもらえるのかどうか、飼い主さん自身の目でチェックすることをおすすめします。また、ノミ・ダニ駆除やワクチン接種の徹底など、衛生管理の基準が厳しいホテルであれば飼い主さんも安心できます。

猫と犬の部屋が分かれている

犬の鳴き声を聞くことで、猫が不安をおぼえることがあります。猫と犬を両方預かるペットホテルを利用するなら、猫と犬の部屋がきちんと分かれているかどうかを確認してみてください。防音設備が整い、犬の声が聞こえない環境が整っていれば好ましいでしょう。

信頼できる動物病院と提携している

猫がペットホテルで体調を崩してしまった場合は、お店と提携している動物病院で治療を受けることになります。きちんと信頼できる動物病院と提携しているかどうかも、ホテル選びの大切な基準のひとつ。万が一のときにどの病院で診察を受けるのかを、事前に確認しておくと安心です。

おわりに

今回は、猫をペットホテルに預ける際の持ち物についてお伝えしました。いつもと違う環境に置かれた猫は、ストレスを感じやすい状態にあります。猫が不安になったりしないためにも、食べ慣れたキャットフードや猫の匂いのついた猫砂やグッズを持参しましょう。
また、衛生管理が徹底されたペットホテルでは、ワクチン接種の証明書を持参しなければならないこともあります。飼い主さんの印鑑や身分証明書とともに、手続きのために忘れずに持って行くようにしましょう。大切な猫を預かってもらうのですから、飼い主さん自身がペットホテルの下調べをしておくことも大切です。これから猫を預かってもらう予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

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わたしたちは創立1974年以来、愛知県名古屋市内で動物病院ペットの健康管理をトータルサポートし続けています。当院は犬・猫をはじめとする小動物の診療を主体として、トリミング、しつけ教室、ペットホテル、通信販売など、さまざまなペットケアサービスをワンストップで展開しています。