2018.07.31健康 , 暮らし

犬と猫の体温調節機能について

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夏本番。人間でも、嫌になるような暑さ。
もちろん人間以外にも、犬や猫やその他のペットでも、この暑さを感じています。

Black mutt dog posing on the beach with colorful cocktail.

どうやって、体温調節をしているか

彼らは、長短の違いはありますが、体の大部分を毛で覆われています。
体温でいうと、犬の平熱は約38.5~39度、猫の平熱は約38度台くらいです。人間の平熱から比べると、1.5~2度ほど高くなっています。
平熱が人間より高い上に、彼らには手足のパッド(肉球)以外には「汗腺」がありません。
従って、気温がどれだけ上がっても、人間のように汗をかいて体温を下げることが出来ません。
そのため、彼らは蓄積された熱を冷ますために特有の動きをします。
犬は“開口呼吸”(口を開けてハァハァと息をする)による放熱をします。
猫は涼しい場所を見つけ、体温を極力上げないようにだらりと伸び、時々、体を舐めたりしてしのぎます。


色々な条件が重なり、“体温調節機能”を超えてしまったら?

Katze am Wasserhahn「夏バテ」は、人間同様、犬や猫でも数日から数週間、食欲不振や脱水症状などが続き、体調不良に陥ってしまいます。
「熱中症」は大きく分けて2種類、“日射病”と“熱射病”があります。
“日射病”は「太陽に日差しを浴びること」によって起こります。
“熱射病”は、夏の車内や機密性の高い建物など「異常に温度が上がること」が原因で起こります。つまり、直射日光を避けていても罹ります。

 

いずれも短時間に、体温の上昇や極度の脱水が起こる為、早急に対処しなければ命に関わる場合が多いのです。ご自分で対処できないと感じたら、かかりつけの動物病院へご相談することをおすすめします。

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わたしたちは創立1974年以来、愛知県名古屋市内で動物病院ペットの健康管理をトータルサポートし続けています。当院は犬・猫をはじめとする小動物の診療を主体として、トリミング、しつけ教室、ペットホテル、通信販売など、さまざまなペットケアサービスをワンストップで展開しています。
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