2016.09.21しつけ

犬の噛み癖は子犬のしつけで決まる!?犬の噛み癖を直す3つのポイント

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犬の噛み癖を直す

犬の飼い主の悩みのひとつに、「噛み癖が直らない」という問題があります。噛み癖のある犬は、遊びの延長で人やものに噛みついてしまったり、嫌なことをされると反射的に噛みついてしまったりして、人間に怪我をさせる可能性があります。

このような癖は、成犬になるとなかなか直すことができないため、子犬のうちにからしっかりしつけをしておくことが大切です。

今回は、愛犬を噛み癖のない犬に育てるため、子犬のうちにどのようなしつけをしたら良いのかについて3つのポイントに分けてご紹介しましょう。

 

噛まれたら、きちんと怒る

きちんと怒る子犬はしばしば飼い主にじゃれつき、手などを甘噛みすることがあります。飼い主にとってみると愛犬のかわいいしぐさの1つであり、ついつい甘噛みを許してしまうこともあるかもしれません。

しかし、この甘噛みを放っておくと、子犬は甘噛みをしても怒らない飼い主を見て、「人間は噛んでも大丈夫」と思い込み、成犬になってからも噛むことを続けてしまう可能性があります。

 

そのため子犬が甘噛みをしてくる場合は、噛む行為に対して犬が理解できるよう怒らなければなりません。噛まれた瞬間に、大げさに声を出し「噛んじゃダメ!」と言ったり、遊びを中断して無視をしたりなど、嫌なことをされているから怒っているのだと分からせるように接してください。

このような飼い主の行動を甘噛みが起こるたび繰り返すことで、子犬は、人間は噛まれたら嫌なのだということを理解し、甘噛みを控えるようになるのです。

 

噛んでよいものを与える

噛んでよいものを与える

子犬が甘噛みするのは、必ずしも遊んでほしいときだけではありません。

特に子犬の時期は、ちょうど歯が生え変わるときにむず痒い思いをするため、積極的になにかに噛みつこうとします。ここで大切なのは、子犬に噛んで良いものと悪いものの区別をしっかりつけさせるということです。

普段遊ぶときにも、人間を噛むときは怒り、代わりにタオルなどを与えて噛みつかせたりすれば、タオルは噛んでいいのだと理解するでしょう。一切のものを噛んではいけないとなると子犬はストレスを感じてしまうため、噛んでも良いおもちゃや犬専用のガムなどを与え、どれなら噛んでいいかをしっかり区別できるようにしつけていきましょう。

 

子犬にサプライズを与える

子犬が家具やカーテンなどを噛んでしまう場合は、味覚で刺激を与えて噛み癖を直すという方法があります。

上記にもあるとおり、歯の生え変わり時期は口の中がむず痒く、子犬は何かを噛むことでこのむず痒さを解消しようとします。しかしこのとき思うままに噛む行為を放置してしまうと、家具やカーテンはボロボロになってしまいます。噛んでも良いものといけないものをきちんと区別させるため、噛んではいけないものに苦味のあるスプレーなどを吹きかけておきましょう。

ものをかんだ瞬間に苦味のサプライズを仕込んでおくことで、子犬は噛んだものに対して嫌悪感を持ち、再び同じものを噛むことをためらうようになります。そして噛むのをやめたときにはおやつをごほうびとして与えても良いでしょう。

 

このように、噛んで欲しくないものには子犬にとっての「罰」を仕込み、噛むのをやめたら「ごほうび」を与えて「噛まない=うれしいこと」という意識を芽生えさせることで、後の噛み癖を抑制することができるのです。

 

おわりに

子犬のうちに噛み癖を直しておかないと、成犬になってから強い力で人を噛むようになってしまいます。子犬のうちから、噛んだらいけないということをしっかりと教えておきましょう。

また、子犬が甘噛みしてくるのは「もっと遊んでほしい」という自己主張でもあります。ストレスがたまると噛みつきやすくなりますので、日ごろから十分に遊んであげることも、ストレスによる噛み癖を防ぐ1つの方法となります。

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