2019.01.24ノミ・ダニ , 健康

秋・冬もノミダニ要注意！

あなたのわんちゃんはお散歩が好きですか？

そんなわんちゃんが大好きなお散歩がノミ寄生の1番の要因となってしまうのはご存知でしょうか。今回はノミダニ予防の重要さについてお話します。

ノミの生態

ノミはたくさんの種類があり、主に犬、描、ヒトに寄生します。犬、猫の体表から吸血し、寄生し約48時間後には卵を産みます。卵は犬、猫だけではなく部屋のカーペットや衣類などにも付着します。そこから1〜6日前後でふ化し幼虫になります。その後2度脱皮をしマサナギから成虫になります。成虫は吸血後2日以内に産卵し、その後も体表上で吸血と産卵を繰り返します。

マダニが媒介する恐ろしい感染症

マダニに寄生された場合、マダニの唾液がアレルゲンとなり強い痒みなどのアレルギー性皮膚炎を起こします。

重症熱性血小板減少症候群（SFTS）

ウイルスに感染したマダニに咬まれることで、2013年に日本でも初めてヒトが感染して死亡例が出たウイルスによる感染症です。

その後も野良猫に噛まれて発症した、飼い犬からの感染など、犬からヒトにも感染し最悪の場合しい至るケースもある恐ろしい感染症です。

どんな予防薬があるの？

当店で購入できるノミダニ予防薬

愛するわんちゃんねこちゃんの健康を守るためにノミダニ予防を行なっていくことが大切です。もしわんちゃんねこちゃんが外に出なくても飼い主さんが外出した際に衣類についたノミが気づかぬうちに部屋の中に持ち込まれて犬猫に寄生してしまうこともあります。外に出ないから大丈夫だと安心せずに積極的に予防していきましょう。そして年間で予防していくことが大切です。

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