2017.07.28暮らし , 知識

室内飼いの猫が脱走して帰ってこない?迷い猫の探し方

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室内飼いの猫が脱走して帰ってこない大切な猫が、昨日から帰ってこない――。室内で飼っていた猫が迷子になるトラブルは珍しくありません。そんなとき、心配でいても立ってもいられなくなってしまうかもしれませんが、まず飼い主としてできることがあります。今回は、猫の脱走に備えて、迷い猫の探し方をご紹介します。

 

猫が迷子になったときの探し方

猫が迷子になったときの探し方室内で飼われている猫が帰ってこない場合、意外と近くに身を潜めている可能性も考えられます。どこかで迷子になっている猫のために、飼い主は今からできることに全力で取りかかりましょう。

 

【ケース1】猫が脱走してから日が浅い

室内で飼っていた猫がいきなり遠くに行ってしまう、ということは考えにくいです。室内飼いの猫の行動範囲はせいぜい50~100mといわれています。猫が好みそうな狭い場所、隠れそうな場所へ足を運んでみましょう。悲壮感漂う声で名前を呼ぶと猫がびっくりしてしまいますから、ご飯の時間を知らせるような声で優しく呼びかけると良いでしょう。

 

【ケース2】猫が脱走してから何日も経過している

すでに猫が帰ってこない日が何日も続いているなら、近所の人に行方について尋ねてみたり、猫が行きそうな場所を何度も探してみたりしましょう。猫が勢いで隠れた場所から出られなくなった可能性も考慮して、物置や縁の下など、飼い猫が隠れそうな場所を繰り返し探してみましょう。

 

すみやかに迷い猫の届け出をしよう

飼い猫が脱走してしまったら、すみやかに迷い猫の届け出をしましょう。

 

猫の届け出をする場所

いくら探しても猫が見つからないなら、下記の場所に届け出をしてみましょう。万が一、事故やトラブルに巻き込まれてしまった場合は、動物病院に保護される可能性も考えられます。

 

  • 動物愛護センター
  • 保健所
  • 近所の動物病院(動物救急センター)
  • 警察署
  • 迷い猫の情報サイト
  • 市役所

 

迷い猫の届け出に必要なもの

届け出を行う際には、必要書類に記入する必要があります。写真など、いなくなった猫の特徴が分かるものや、飼い主さんの住所等の情報が必要です。脱走してから2~3週間後にケロッと姿を現すこともありますが、いずれにせよなるべく早い段階で届け出をしておくと安心です。

 

猫の脱走を防ぐには?

迷い猫の届け出大切な猫が脱走しないように、日頃からできることをやっておきましょう。猫が脱走しないようにするための方法をご紹介します。

 

猫が家から出ないような対策をする

室内で飼っている猫が家の外へ出てしまうことがないよう、飼い主が外出する際は、出入り口の戸締まりをしっかり確認しきましょう。2~3分程度の短い時間であっても、窓や扉を開けたまま出掛けるのは危険です。猫が家にいる間は、戸締まりを徹底するようにしてください。

 

マイクロチップで居場所をキャッチ

猫にマイクロチップを装着しておくと、万が一迷子になってしまったときに発見の確率が高まります。少し抵抗のある飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんが、マイクロチップは皮下に簡単に装着でき、かつ発がん性試験をクリアした無害な素材でできています。そもそもマイクロチップは、レッドリストに登録された絶滅危惧種を保護するために、世界的に導入・使用されているものです。安全面ではまず心配ないといえるでしょう。
脱走対策としてマイクロチップの埋め込みを検討している飼い主さんは、ぜひ動物病院で相談してみてください。

 

おわりに

今回は室内猫が脱走して迷子になったときの探し方をご紹介しました。大切な猫がいなくなったとき、何をすればよいか途方に暮れる飼い主もいることでしょう。迷子猫をいち早く探し出すために、猫が脱走したら何をするべきか、どこに相談すればよいのか知っておくと安心です。また、猫が脱走しないための予防も大切。戸締まりをきっちりするなど、脱走を防ぐための工夫も行ってくださいね。

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わたしたちは創立1974年以来、愛知県名古屋市内で動物病院ペットの健康管理をトータルサポートし続けています。当院は犬・猫をはじめとする小動物の診療を主体として、トリミング、しつけ教室、ペットホテル、通信販売など、さまざまなペットケアサービスをワンストップで展開しています。
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