2016.11.30健康

犬の爪はどうやってケアするの?愛犬の安全な爪切り方法とは

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愛犬の安全な爪切り方法

愛犬の健康を守っていく上で、爪のケアも大切なお手入れの1つです。普段から散歩でよく外に出ている場合、アスファルトなど固い地面の上を歩くことによって爪は自然に削れていくため心配ありませんが、軟らかい地面ばかり歩いていたり外出したりしていない犬は爪が削れないため、注意が必要です。

そこで今回は、愛犬の安全な爪切り方法についてご紹介します。

 

犬の爪をケアしないとどのような危険があるのか

犬の爪をケア

爪の切り方がよく分からないからと犬の爪を伸ばしたまま放置しておくと、普段の生活に支障が出てしまうだけでなく怪我の原因になりかねません。例えば、体をかいた際に爪で皮膚を傷つけてしまったり、歩いたときにものを引っかけてしまったりするなど、犬自身の怪我につながる危険があるのです。

 

また、爪が長いままだと歩く際に必要以上に足元に気を付けてしまうため、関節系を悪くしてしまう原因にもなります。

 

犬の爪は丸く曲がっていくような伸び方が特徴です。もし爪が伸びすぎてしまった場合、爪が皮膚や肉球に刺さるようになって痛くなるだけでなく、爪が折れたり抜けたりすることによって出血を引き起こし、ひどい場合には歩きにくくなる恐れもあります。

 

犬がフローリングの床を歩いたときに爪の音が聞こえる、爪の先が床に着いている状態であれば、爪が伸びすぎている証拠です。怪我を防止するためにも、速やかに爪を切ってあげる必要があります。

 

犬の安全な爪切り方法

安全な爪切り方法

犬と人間とでは、爪の大きさや形状が全く異なります。正しくケアするためにも、必ず犬用の爪切りを用意してください。

犬用の爪切りにはギロチン式やニッパー式、ハサミ式などいろいろな種類がありますが、おすすめはギロチン式です。ギロチン式の爪切りはトリミングサロンでもよく使用されており、初心者でも扱いやすくなっています。ただし、爪を切る際に出る音が大きいため、犬に負担を与えないよう慎重に爪切りを進めてください。

 

また、爪切りに加えてやすりや止血剤もセットで用意することをおすすめします。爪切りで切ったままの爪はザラザラしており、犬や人を傷つけやすい状態になっているためです。爪を切って終わりにせず、やすりをかけて爪を滑らかにしてください。やすりにも平らなものや角度のあるものなど、さまざまな種類があるため使いやすいものを選びましょう。

止血剤は、うっかり血管を切ってしまった場合に備えて忘れず用意しておきたい道具です。

 

今ご紹介した道具はペットショップや動物病院で販売されています。しっかり準備を整えてから安全にケアを行いましょう。

 

犬に爪切りを慣れさせるためには

爪を切った際に生じる衝撃や大きな音が苦手であったり、足を持たれるのに慣れていなかったりするなどの理由から、爪切りを嫌がる犬に苦労している飼い主は少なくありません。どのような方法で爪切りを行えば、犬が爪切りに慣れてくれるのでしょうか。

 

まず足を持たれることに慣れていない犬の場合、いきなり爪切りを行うのではなく、普段から足に触って、触られることに慣れさせることをおすすめします。足を触るのは、犬と一緒に遊んでいるときに行うと良いでしょう。

足に触られても平気になったら、少しずつ爪切りを行います。衝撃や音を嫌がってしまう場合は、次の日に続きを行ってもかまいません。爪切りがトラウマになってしまわないように、焦らずゆっくりと進めていくことが大切です。

 

また、伸びているからと長めに切った場合、血管が傷つく恐れがあります。爪の先を切るだけでも十分安全を確保することはできるため、爪の切り過ぎにも注意してください。

 

おわりに

適切な犬の爪ケアが行われていないと、痛みや出血、関節に影響するなどさまざまな危険が生じます。爪切りが上手くできる自信がない、手入れ方法がよく分からないという場合は、獣医やトリマーの方に爪切りを頼むことも1つの手です。この際、爪切りのコツを聞いておくと、自分で手入れを行うときの参考になります。

愛犬の健康のためにも、今回ご紹介した方法を参考にして定期的に安全な爪切りをしてあげてください。

犬も人間と同じく、爪のお手入れには爪切りややすりを使いますが、必ず犬用のものを用意しましょう。また、爪切りにプレッシャーを感じるのは、犬も飼い主も同じです。飼い主が緊張せずリラックスして臨めば、犬の不安も和らぐことでしょう。そのためには、日頃から足に触られることに慣れさせておくことと、万が一の備えが欠かせません。

犬の安全な爪切りのために、止血剤を準備することをおすすめします。もし深爪をして血管を切ってしまっても、止血剤を塗って5~10秒間押さえれば出血を止めることができるからです。簡単かつ手早く対処できますので、飼い主も慌てることなく、犬のストレスも軽くすることができます。犬の爪切りには怪我のないよう細心の注意を払いながら行いましょう。

 

【安心・安全な爪切りのために】

http://www.matsunami-shop.com/fs/animal/kwikstop05

 

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わたしたちは創立1974年以来、愛知県名古屋市内で動物病院ペットの健康管理をトータルサポートし続けています。当院は犬・猫をはじめとする小動物の診療を主体として、トリミング、しつけ教室、ペットホテル、通信販売など、さまざまなペットケアサービスをワンストップで展開しています。
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